2017年02月09日

金融機関

毎日、金融機関と様々なやり取りをするが、金融機関の誰にお金を借りている


のだろうか?


このような疑問に駆られることがよくある。


答えはいまいち釈然としない。


わかりやすく言えば、預金者に借りているのだろうか?


銀行員は自らの融資が貸し倒れそうになれば、早速やってきてなんとなく


困った顔をするが、それは己のお金が戻ってこないという意味での困惑では


ない。


「社内での評価が落ちる」又は「手続きが面倒だ」などいまいち納得のいか


ない理由である。


金融機関とは誰なのか、どこにいるのか、強大な組織であることは事実だが


実体は不明といえるだろう。



一番落ち着く眺めだ。




IMG_1315[1].JPG
posted by yasuo-eguchi at 15:21| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

経営者の資質

「いやーバタバタしてまして」「忙しいもんで」「頑張ります」。


このような言葉を連発する経営者は生き残れない。


世の中には経営者と呼ばれる人たちが大勢いる。


経営者の仕事とは何なのか?


それは自身が経営する会社を維持していくことではないだろうか?


残念だが、生き残れる会社は私の感覚では全体の20%程度だろう。


残りは潰れてしまうまでにほんの少し時間があるだけである。


私が依頼を受ける際に「忙しい」「バタバタしている」などという人に


私はあなたの3倍忙しいしバタバタしていると伝えてあげるようにしている。


言っておくが、私だけではない経営者はみんなそうである。


あなたは暇だが私は忙しくてできないという経営者など未来はない。





安全運転。




IMG_1313[1].JPG



気づけば20年以上も無事故である。奇跡だ。
posted by yasuo-eguchi at 08:26| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月08日

人生の目的

毎朝、太陽が昇り一日が始まる。


人生の目的とはなんなのだろうか?


お金を稼ぐことか?


好きに生きることか?


誰かのために生きることか?


好きなことをすることか?


多くの目的の中から人はなにかの目的をもって生きる。


そうなのだろうか?


目的がなく生きている人は大勢いるのではないのか?


大学を卒業するころ周囲の友人はやりたいことを見つけ


自分も見つかったような言い回しで心の中では「やりたいことが見つからない


が俺は病気なのか?」などと心の中でささやく。


人生の目的など無理に決める必要などない。


探し続けることが必要なのだ。





二日酔いは病気なのか?


IMG_1312[1].JPG





posted by yasuo-eguchi at 13:48| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月03日

ブラック企業と残業問題

最近、上場企業の残業問題が取り上げられているが、無理に残業をして体を


壊してしまったり、精神的な病を患ったりしてはいけない。


このような問題について議論しているのだろう。


私は、これまで何十年もこの体質で業務を続けてきた企業が急に最近、厳しい


指摘を受けていることのほうが興味深い。


過酷な労働で知られている企業だが、入社する人たちはその事実を知っていて


入社を希望する。


さらにその希望者の一握りの人たちが念願の企業に入社できる。


キャリアの国家公務員にも同じことが言える。


役所で働く公務員と霞が関で働いている公務員の労働時間と責任は同じ


なのだろうか?


一流企業で働く人の残業をなくしてその穴埋めは一般人で賄えるのだろうか?


それならば、最初から入社できているのではないだろうか?


代替のできない業務があることを認識している人たちの議論と代替の可能な


業務しか経験のない人たちの議論を同じフィールド行うことに疑問だ。


当然、いつでも代わりがいる仕事についている人たちが99%のこの世界でこれ


以上、この残業問題について議論することはむなしい。




「すずめ」のほうが利口かも。




IMG_1310[1].JPG




posted by yasuo-eguchi at 09:49| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月22日

強者の姿

ここ数年にわたって、強者と呼ばれる経営者に様々な話を聞いてきた。


まず、強者と呼ばれる経営者の定義をお伝えしよう。


ひとつ目は所得の最低ラインは1000万円である。強者としてはこれが最低ラ


インである。


次に年齢は45歳未満で若ければ何歳でも構わない。


そして、最後は既婚者であり、人の親であり、従業員を持っていることである。


この3つの条件を満たしていることが強者と呼ばれるためには必要である。


これまで私は彼らを強者と呼び、積極的に話を伺ってきた。


もちろん、男女は問わない。


しかしながら、なかなか見つからない。


そんな、強者の経営者の方々は時間を何よりも大切にして毎日を送っている。


当然こちらからお話を伺うのだから事前に質問や議題は考えて臨んでいる。


初対面の共通点としては、みなさんすがすがしく明るいということ。


そして、とにかくよく働いている。


私が出会った強者の経営者について、ここでも話ができればと考えている。


やはりやめられない。天ぷらそば。


IMG_1261[1].JPG
posted by yasuo-eguchi at 18:23| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月08日

彷徨う起業者たち

近年に見るわが国の起業者数は年々減少傾向にある。


要因としては、現役世代の減少と不安定な経済の両面が考えられるだろう。


また、減少している企業者の質についても問題が生じている。


アナログからデジタルに移行した現代では、スマートフォンやアプリの


ように簡単に事業が成功し、生活ができるという安易な考えで独立する人たち


が多い。


具体的に言えば、独立したその日からこれまでのサラリーマン時代と同額の報酬


を自分に設定する。または、それ以上の報酬を設定する。


さらに、土日祝日は当然のように休みをとり、メディアで伝えられているブラッ


ク企業に属さないように早々と仕事を切りあげて帰宅する。


残念なことに経営者に労働基準法は適用されない。


驚くべきことにこのような若者たちが後を絶たない。


一番の敗因は己の評価を見誤ったことである。


末路は廃業し、再就職はない。


彼らにいつ会っても、誰かに言い訳をしている。


経営者に上司はいない、言い訳など無意味である。


結果が全て。


アナログな努力を忘れてはいけない。


義務教育は「忍耐」を得るためのものであると私は考えている。


子どもたちは義務教育で「がまん」を学ぶのである。


起業者よ、要領よく物事を実行したいならば、積み上げる努力を


忘れてはいけない。





砂時計。時間はもどらない。




IMG_1267[1].JPG











posted by yasuo-eguchi at 07:57| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。