ションを取りながら、協調性をもって生活している人とそうでない人には
言葉の捉え方に差がある。
例えば、大学教授や士業などの職業についている人に多いのが、話し言葉だけ
で相手の真意を判断してしまうのである。
人とのコミュニケーションがこれまでの人生において大幅に不足していること
に加えて、自分自身をリスクを限りなく排除しようとする思考が強すぎるから
である。
さらに、自分自身でそのことに気付いていない人が大半であるため、知らない
うちに、判断を誤っている。
言葉とは人とのコミュニケーションを取るために最低限必要なツールであり、
それがすべてではないことに気付いていないのである。
悲しいことに大人になってこの状態だと、家族、仕事、交友関係などすべての
場面で苦労することになり、また、それに気付かない。
もし、処方箋があるとするならば、小さく数多く騙されることだろう。
人間は言葉で真意を伝えられるほど優れた生物ではない。
さらに言えば、自分自身の真意を知らない人がほとんどだろう。
話し合って解決できる能力がなければ、周りに不幸をまき散らすだけだろう。
まずは身近な人の真意の言葉に耳を傾けてみてはどうだろうか?
高級ビーフカツサンド。
友人がとなり酔いつぶれて寝ているので一人でパクリ。おいしい。