また、所得の高い人と低い人の能力や意識の差はそれ以上に差がひらいて
いる。
街でチェーン店で食事をすると一人で来店している客は90%以上がス
マホを手にして食事をしている。
食べ終わると食券で精算が済んでいる店では無言で店を立ち去る。
永く先進国として走り続けた末のありさまがこれである。
この国は劣化した教育と努力なくして手にした豊かさで一国としてのレベ
ルは地に落ちている。
当然のことながら、ため息がであるほど優秀な人たちも大勢いる。
しかし、そうでない人たちの数からすれば比較にならないほどの数である。
おそらく気付き始めている人たちもいるだろうが、これからの日本はこれ
までのようにはいかないだろう。
下降局面に突入した時に精神面で脱落する人たちも相当数いるだろう。
この国を救えるのは政治家ではない、国民ひとりひとりの意識だろう。
シンプルだが愛嬌のある豚さん。
熊本の人たちへ、西日本は東日本との格差に脅かされないようにがんばりましょう。