金融円滑化法が終焉を迎えてソフトランディングの名のもとに中小企業への
金融支援は実施されてきたが、ここにきて方向性に大きな変化がみられる。
東京オリンピックの開催が決定し、わが国は文字通り成長路線に切り替えた
のである。
これは、金融支援が必要である中小企業の将来性を検討し、金融支援を実施
するということである。
つまり、将来性の見込めない企業には清算の方向性も含めて協議することで
ある。
今後、オリンピックが開催される直前までに膨大な数の倒産企業と失業者が出る
ことはゆるぎない現実となるだろう。
さあ、中小企業の革命がついに現実化しはじめたが、中小企業をクライアントと
してもつ士業には大きなダメージとなるだろう。
まさに戦国時代に突入である。
水前寺菜のおひたし
赤くきれいな煮汁が特徴である。